京大生おにぎりのつぶやき

京都大学農学部所属おにぎりが雑多につぶやくブログです。

京大農学部1年後期の時間割(Part2)

Guten Morgen! おにぎりです。

前回のPart1に続いて僕の後期の時間割を紹介していきたいと思います。

それじゃあいきましょう〜

再掲

前回のPart1でも紹介した時間割の表をまた貼り付けたいと思います。

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それでは前回の続きの水曜日の午後の授業から紹介していこうと思います。

水曜日の授業

3時間目 英語ライティングリスニングB

この科目は前期の英語ライティングリスニングAの続きでAcademic Writing を勉強します。

前期の授業では毎週短めのパラグラフを一つ書いていたのですが後期の授業ではそこそこ長めのエッセイを書く授業になります。書く量が増える代わりに一つのトピックに使う時間が増えるので毎週英文を書くということはなかったので僕個人的には後期の方が楽でした。

リスニングに関してですが前期と同様京大のリスニング専用のGORILLAというサイトを使って自習していきます。リスニングは前期と難易度はあまり変わらないので比較的楽でした。

4時間目 宇宙科学入門

この講義は僕が取りたいと思った数少ない講義です。

僕がこの講義を受けたいと思った理由は僕は地学が非常に苦手だったのですがそれはテストで点を取るという点で苦手というだけで案外興味自体はあるのではないかと思ったからでした。

結果なのですが確かに先生の話は面白かったのですが宇宙について興味があるのかというとあんまり興味がないことがわかりました。

宇宙に興味がないということが分かったというだけでもこの講義を受けたことは非常に意味のあるものだったと思います。

念を押すようですが講義の内容自体は非常に面白かったです。

講義の内容についてですがこの講義は理学部の物理系の教員がリレー方式で各人の専門分野のイントロダクションを話してくれるものでした。

木曜日の授業

5時間目 化学と生物の分子集合学

この科目は僕が木曜日に全休になることを捨ててまで自主的に受けたいと思った講義です。

この講義の内容は化学、生物、物理の3つの分野に関してのノーベル賞を受賞した研究内容を教えてくれるものでした。

またこの講義では各分野の授業が終わるごとにハイブリッドの形式で2,3人がその分野について自分で調べてプレゼンテーションを行うのですがこれが非常に良かったです。

僕も生物の分野でコロナウイルスのことについてプレゼンテーションをしました。他の受講している学生や教員からの質問に答えたり、教員のフィードバックを通して自分の未熟さに気付かされ非常によかったです。

この講義は京大のiCeMSの方々3人が行うのですがどの先生もすごくいい方々でした。講義の内容だけでなく今後の大学生活での身の振り方にもついても教えてくれたので良かったです。研究室ではアルバイトの募集も行っているそうなので4月から働けたらなあと漠然に思っていたりしています。

最後の講義ではチコちゃんに叱られるにも出演していた京大出身でスタートアップ企業を創設した方を呼んでくれたりと面白かったです。

金曜日の授業

2時間目 情報基礎演習

この講義は主に3つの分野に分かれていました。

1つ目は情報セキュリティや大学でのネットの利用について学びました。割と大事なことではあるのですがおまり面白いものではありませんでした。

2つ目はExcelPowerPointを使ったプレゼンについてです。Excelについては高校でも勉強していたので特に新しく知ったことはありませんでした。PowerPointについても小学生のときからよく使っていたので真新しいことは特にありませんでした。グループに分かれてグループでプレゼンテーションをしたのですが今年はコロナウイルスの影響でパソコン越しで行いました。いつもzoom授業をしている先生の気持ちが少しだけわかりました。あれは反応があまりになくてちょっと辛いですね笑

3つ目はPythonについてです。Pythonとはまあざっくり言えばプログラミングを作成するためのツールで人工知能の開発にも使われたりしなかったりするやつです。これについても高校生のときにマクロを組むことを授業や課題研究でやっていたので少し形式は違うのですが比較的容易でした。

この科目は総じて真面目にやっていれば非常に簡単な科目です。ただどのスキルも今後必要になりそうなのでもうちょっと真面目に取り組めば良かったなと思います。

3時間目 食品物理化学Ⅰ

この科目は物理化学について勉強します。

具体的にいうと熱力学と相平衡について勉強しました。

いろんな種類のエンタルピーやらエントロピーを覚えるのが辛かったですね。まあ工学部の人に比べたらかなり楽らしいのですが。

この科目も農学部の専門科目ということで対面で行われ対面の試験もあったのですが日頃の小テストの問題とほとんど同じだったのですがあんまできなかったんですよね。

あぁ勉強しないとなあ

4,5時間目 イタリア語Ⅰ(文法・会話)

この科目は前期のイタリア語の続きです。

他の言語と異なり文字通りの続きでして、他の言語は

前期:文法2単位+演習(会話)2単位

後期:文法2単位+演習(会話)2単位

なのですがイタリア語については前期後期で文法、会話で一気に8単位なので第二外国語の単位が0か8しかないという非常にギャンブルな科目です。

テストに関しては各教員のテストが50点ずつの計100点で評価されます。テストについては今年はオンラインで行われしかも持ち込みが可だったので非常にラッキーでした。

もっと詳しく知りたい人は前期の時間割についても見てあげてください。

京大農学部1年前期の時間割 (Part1) - 京大生オニギリのつぶやき

京大農学部1年前期の時間割(Part2) - 京大生オニギリのつぶやき

終わりに

以上で僕の時間割紹介を終わりたいと思います。

2回生からは対面で全部やって欲しいですね。

ではでは〜