京大生おにぎりのつぶやき

京都大学農学部所属おにぎりが雑多につぶやくブログです。

京大農学部1年後期の時間割(Part2)

Guten Morgen! おにぎりです。

前回のPart1に続いて僕の後期の時間割を紹介していきたいと思います。

それじゃあいきましょう〜

再掲

前回のPart1でも紹介した時間割の表をまた貼り付けたいと思います。

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それでは前回の続きの水曜日の午後の授業から紹介していこうと思います。

水曜日の授業

3時間目 英語ライティングリスニングB

この科目は前期の英語ライティングリスニングAの続きでAcademic Writing を勉強します。

前期の授業では毎週短めのパラグラフを一つ書いていたのですが後期の授業ではそこそこ長めのエッセイを書く授業になります。書く量が増える代わりに一つのトピックに使う時間が増えるので毎週英文を書くということはなかったので僕個人的には後期の方が楽でした。

リスニングに関してですが前期と同様京大のリスニング専用のGORILLAというサイトを使って自習していきます。リスニングは前期と難易度はあまり変わらないので比較的楽でした。

4時間目 宇宙科学入門

この講義は僕が取りたいと思った数少ない講義です。

僕がこの講義を受けたいと思った理由は僕は地学が非常に苦手だったのですがそれはテストで点を取るという点で苦手というだけで案外興味自体はあるのではないかと思ったからでした。

結果なのですが確かに先生の話は面白かったのですが宇宙について興味があるのかというとあんまり興味がないことがわかりました。

宇宙に興味がないということが分かったというだけでもこの講義を受けたことは非常に意味のあるものだったと思います。

念を押すようですが講義の内容自体は非常に面白かったです。

講義の内容についてですがこの講義は理学部の物理系の教員がリレー方式で各人の専門分野のイントロダクションを話してくれるものでした。

木曜日の授業

5時間目 化学と生物の分子集合学

この科目は僕が木曜日に全休になることを捨ててまで自主的に受けたいと思った講義です。

この講義の内容は化学、生物、物理の3つの分野に関してのノーベル賞を受賞した研究内容を教えてくれるものでした。

またこの講義では各分野の授業が終わるごとにハイブリッドの形式で2,3人がその分野について自分で調べてプレゼンテーションを行うのですがこれが非常に良かったです。

僕も生物の分野でコロナウイルスのことについてプレゼンテーションをしました。他の受講している学生や教員からの質問に答えたり、教員のフィードバックを通して自分の未熟さに気付かされ非常によかったです。

この講義は京大のiCeMSの方々3人が行うのですがどの先生もすごくいい方々でした。講義の内容だけでなく今後の大学生活での身の振り方にもついても教えてくれたので良かったです。研究室ではアルバイトの募集も行っているそうなので4月から働けたらなあと漠然に思っていたりしています。

最後の講義ではチコちゃんに叱られるにも出演していた京大出身でスタートアップ企業を創設した方を呼んでくれたりと面白かったです。

金曜日の授業

2時間目 情報基礎演習

この講義は主に3つの分野に分かれていました。

1つ目は情報セキュリティや大学でのネットの利用について学びました。割と大事なことではあるのですがおまり面白いものではありませんでした。

2つ目はExcelPowerPointを使ったプレゼンについてです。Excelについては高校でも勉強していたので特に新しく知ったことはありませんでした。PowerPointについても小学生のときからよく使っていたので真新しいことは特にありませんでした。グループに分かれてグループでプレゼンテーションをしたのですが今年はコロナウイルスの影響でパソコン越しで行いました。いつもzoom授業をしている先生の気持ちが少しだけわかりました。あれは反応があまりになくてちょっと辛いですね笑

3つ目はPythonについてです。Pythonとはまあざっくり言えばプログラミングを作成するためのツールで人工知能の開発にも使われたりしなかったりするやつです。これについても高校生のときにマクロを組むことを授業や課題研究でやっていたので少し形式は違うのですが比較的容易でした。

この科目は総じて真面目にやっていれば非常に簡単な科目です。ただどのスキルも今後必要になりそうなのでもうちょっと真面目に取り組めば良かったなと思います。

3時間目 食品物理化学Ⅰ

この科目は物理化学について勉強します。

具体的にいうと熱力学と相平衡について勉強しました。

いろんな種類のエンタルピーやらエントロピーを覚えるのが辛かったですね。まあ工学部の人に比べたらかなり楽らしいのですが。

この科目も農学部の専門科目ということで対面で行われ対面の試験もあったのですが日頃の小テストの問題とほとんど同じだったのですがあんまできなかったんですよね。

あぁ勉強しないとなあ

4,5時間目 イタリア語Ⅰ(文法・会話)

この科目は前期のイタリア語の続きです。

他の言語と異なり文字通りの続きでして、他の言語は

前期:文法2単位+演習(会話)2単位

後期:文法2単位+演習(会話)2単位

なのですがイタリア語については前期後期で文法、会話で一気に8単位なので第二外国語の単位が0か8しかないという非常にギャンブルな科目です。

テストに関しては各教員のテストが50点ずつの計100点で評価されます。テストについては今年はオンラインで行われしかも持ち込みが可だったので非常にラッキーでした。

もっと詳しく知りたい人は前期の時間割についても見てあげてください。

京大農学部1年前期の時間割 (Part1) - 京大生オニギリのつぶやき

京大農学部1年前期の時間割(Part2) - 京大生オニギリのつぶやき

終わりに

以上で僕の時間割紹介を終わりたいと思います。

2回生からは対面で全部やって欲しいですね。

ではでは〜

 

京大農学部1年後期の時間割(Part1)

えー、おひさしぶりです。おにぎりです。

テストやなんや色々めんどくさくなってなかなか更新していなかったのですが春休み暇になってきたので久しぶりに投稿しようかと思います。

後期が終わったわけなのでここで後期の時間割を紹介していきたいと思います。

Part1では月曜日から水曜日の午前中までの授業について紹介していきたいと思います。

ちょっと中途半端でごめんなさいm(_ _)m

ただ一気に水曜日まで全部や1週間全部を書くのは疲れるんですよね。

そいじゃあ れっつごー٩( 'ω' )و

 時間割の概要

まずは後期の時間割の全容を見ていきましょう。

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前期は大半の講義がクラス指定科目で時間割を自分で好きに編成する余裕はなかったのですが後期はわずかながら余裕ができたので自分の興味がある科目を少し取ることができました。

また後期は全学共通科目(いわゆる一般教養)はほとんど非対面の講義だったのですが、農学部の専門科目については僕の所属する食品生物科学科は人数が少ないことと教員の熱意がすごいこと?から対面で行われました。

 

月曜日の授業

まずは月曜日の授業から紹介していきたいと思います。

1時間目 細胞と分子の基礎生物学 

この講義はEssential 細胞生物学という教科書を使った、おそらく高校でやった生物の延長線のようなものです。(僕は高校生のとき物理選択だったのでよくわかりませんが)

授業がzoomで行われたのですが僕は毎回寝坊して9:00くらいから出席していました。それに加えて出席してもすぐに寝てしまっていたのでまるまる90分真面目に授業に参加したことがありませんでした。

この講義は評価方法がテストで年が明けるまでは大学でテストを受ける予定だったのですがコロナウイルスの影響でレポート課題に変更になりました。

さて、レポート課題についてなのですが25問くらいの問題に回答するというもので授業を受けていない僕でも非常に簡単に答えることができました。

教科書をちょろっと読みましたが本当に高校の生物の延長なんだろうなあという印象でした。

来年受講する人はおそらくテストなので頑張って欲しいです。

3時間目 哲学Ⅱ

これは昔の哲学者の思想について学ぶ講義です。

哲学Ⅱと書いてありますが哲学Ⅰを受講していなくても十分理解できる内容でした。

この講義で扱った哲学者とその書籍は以下の3人の3書籍です。

ハイデガー存在と時間

ヴィトゲンシュタイン論理哲学論考

西田幾多郎善の研究

個人的にはこの講義ではこれら3人の書籍を通じて存在とは何かという問いについて考えていたような気がしました。

評価方法は日頃の字数指定なしの小レポートと期末の3000字程度のレポートと出席点でした。

正直何をやっているのかはさっぱりでしたが昔から興味のあった哲学の世界の一部を知れたことは非常に有意義だったと思います。

4時間目 英語リーディング

この講義は愛の喪失に関する文学作品を1週間に1作品読むというものでした。

これも前期の英語リーディング同様文学部の人と同じ講義を受けていたのですごい文学部っぽい講義を受けることができました。

作品の例としましては僕の好きな漫画「暗殺教室」にも登場したSalingerのThe Catcher in the Rye などを読みました。

授業形態としましては毎週、1作品の解説動画をオンデマンド方式で受講するというものでした。

そのオンデマンドのビデオの講義時間が毎回30分を切っていたので非常に楽でした。

この講義の評価方法は講義の前半、後半に一回ずつ読んだ作品の和訳をするというものと最後の講義にこれまで読んだ作品の中から1つ選びその作品の文章から引用しながら愛の喪失について論述するテストの出来によって評価を決定します。

試験についてが持ち込みが可能だったのでみんなおそらく翻訳機を使っていたと思います。その結果かどうかはわかりませんがみんな非常に点数が高かったです。

5時間目 経済学Ⅱ

この講義では主にマクロ経済学の概要を勉強できます。

この講義は先ほど紹介した哲学Ⅱとは異なり経済学Ⅰもとっていたほうがいいかなと思いました。

その理由は経済学Ⅰではミクロな経済学を扱うのですがその知識を前提に説明されることがちょくちょくあったからです。

これ以上特に説明することはなく無難な経済学の講義だと思います。

火曜日の授業

次に火曜日の授業について紹介していきたいと思います。

2時間目 Introductory Statistics -E2

この講義は統計学の基礎を英語で学ぶものです。教員の方が医学研究科か薬学研究科の方で病気と統計を絡めて教えてくれたので僕は非常に面白かったです。

講義に形式は基本はオンデマンド方式ですが質問がある場合は火曜日の2時間目の時間にzoomのミーティングがあるから自由に参加して質問するという形式でした。

各セクションごとに課題が与えられるのですが問題も非常に基本的な問題でした。問題が難しいというよりは答えに至るプロセスを英語で記述することが難しかったです。

この講義も対面でテストを行う予定だったのですがコロナウイルスの蔓延のために課題の提出だけの評価になってしまいました。

3時間目 基礎生化学Ⅱ

前期の基礎生化学Ⅰの続編です。

基礎生化学Ⅱでは各種エネルギー産生回路や消化吸収のことについて詳しく学んでいきました。

この講義は農学部の専門講義で対面で授業ありました。

テストももちろん対面で実行したのですが僕は暗記がとても苦手で、この科目は暗記ゲーだったので非常に苦しかったです。

日頃からの勉強が大事であることが改めて実感できました。

水曜日の授業

ここでは水曜日の午前中の授業について紹介していきたいと思います。

1時間目 農学概論Ⅱ

前期の農学概論Ⅰは農学部の一人の先生が14回ずっと講義をしていたのですが、この講義は農学部の各学科の先生がリレー講義でその分野のイントロダクションをするような講義でした。

前期とは異なり課題が一気に重くなりました。

毎週ちょっとしたレポートが課されるようになったのでめんどくさかったです。

この講義に関しては農学部の学生が学科に関係なく受けるので大人数になることを考慮して対面では行われませんでした。

ただ僕は2時間目の授業が大学で行われるため、大学内で受ける必要がありました。そのため朝早く起きて大学に行く必要があったので辛かったです。

2時間目 食品有機化学

この講義は農学部の専門科目で対面で行われました。

名前の通り有機化学について勉強します。前期のぱんきょーの基礎有機化学Ⅰよりもちょっと難しくなります。

名前の通り普通に有機化学のことについて学ぶので特にいうことはないです。

ちょっと電子の気持ちがわかるようになります。

終わりに

いかがでしたでしょうか?少しでも京大の農学部の食品生物科学科で何を勉強するかがわかればいいかな〜と思います。

また今度続きについて書いていけたらいいなと思います。

ではでは〜

 

 

対面とオンラインのハイブリットについて

はーい暇人京大生おにぎりだよ〜

今日は京都大学を含む多分多くの大学の現在の授業体制である対面講義とオンライン講義のハイブリット型について文句を言っていきたいと思います。

 

文句ということから分かるように僕はハイブリット型の現在の授業体制は反対です。

 

その理由は大学にいながらパソコンで授業を受けることがばかばかしすぎるからです。

 

前回の記事でも書きましたが僕は現在専門科目だけ対面授業でその前後にある教養の授業はオンラインです。

 

僕は家から大学までが遠いのでわざわざ大学でパソコンとにらめっこする必要があります。

 

これ意味がわからないんですよね。

 

まずなぜ大学がハイブリッド型の授業形態にしようとしているか、もっといえばなぜ全授業を対面授業にしたがらないかと考えた時思いつく理由はもちろん新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためですよね?

 

さてそもそも新型コロナウイルスはどのようにして感染するのでしょうか?

 

厚生労働省のページを見てみると次のように書かれています。

新型コロナウイルス感染症にはどのように感染しますか。

 一般的には飛沫感染接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。(WHOは、一般に、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛まつ(約3,000個)が飛ぶと報告しています。)
 「飛沫感染」とは: 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。
 「接触感染」とは: 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省

 

 上のようなことが大学の講義中に起こると思いますか?
講義中喋るのはあくまで教員であって多くの時間学生は黙っています。
 
つまり飛沫感染なんて教員が感染していない限りまあ起こらないと思います。
 
接触感染についてはこんなもん大学に限らず外に出ればリスクにさらされるわけで今回は触れないでおきます。
 
仮に接触感染を恐れて大学に行くなという人がいるならばその人にはそもそも外に出んなやと言ってやりたいですね。
 
 
対面講義をやりたがらない理由で他にあるのが授業時間外の学生の動きについて管理できないからというのがあります。
 
ようは授業の前後に学生同士で喋ったりどっか遊びに行ったりすることに関して大学は関与できないということですよね。
 
こんなこと大学にオンライン授業受けるためにきたらパソコンで受けるとはいえその前後の時間近くの人と話しますよ。
 
もっというなら学生は勝手に休みに遊びに行きますよ。
 
僕の学科の人たちもいろいろ遊びに行ったり、行こうとしています。
 
さらに学外のことといえばバイトとかもそうですよね。
 
まあ大学としては明らかに大学内での行動が原因の感染を防ぎたいだけでしょうが。
 
このような理由からこの大学側の言い分というのはすごく弱いものに感じてしまいます。
 
だからハイブリッド授業って感染拡大を防ぐという観点で見たらすごく中途半端なものに見えてしまいます。
 
家と大学の距離が遠い僕から言わしてもらえれば全部対面にするか全部オンラインにするかどっちかにしてくれって感じです。
 
まあ感染を恐れる大学生ももちろんいるわけでそういう人のために対面かオンラインか選べるハイフレックス型の講義の拡充も必要にはなると思いますけど。
 
僕はどちらかというと全部対面にしてくれ派です。
 
小中高は全部やってますからね。
 
正直小中高の時の方が授業中うるさかったですしね笑
 
 
とまあこんな感じで僕の文句は終わろうと思います。
 
異論はもちろん認めます。
 
誰かまともに議論できる人がいるなら議論してみたい話題かもしれません笑
 
文句なので支離滅裂になっていたと思います。ごめんちゃい🙇‍♂️
 
今回はこの辺で終わろうと思います。
 
 
ではでは
 

今の大学生活について

おひさしぶりです、おにぎりです。

久しくブログのことを忘れていてふと「ああ、ブログやっとたなー」と思ったのでなんかかこうと思います。

今回は京都大学農学部に通っている僕の現在の生活についてかこうかなと思います。

授業

まず授業についてですが

非常にめんどくさいです!

何がめんどくさいかと言いますとオンライン授業と対面授業が同じ日に行われているということです。

僕の所属している食品生物科学科は学科全体の人数が少ないことと教員の強烈な熱意?によって後期が始まった瞬間に専門科目だけ対面授業になりました。

対面授業になったことは嬉しいのですが専門科目の前後にはもれなくオンライン授業の一般教養の授業がついてきます。

僕は家から大学まで大体1時間30分〜40分かかるので対面講義に遅刻しないようにわざわざオンラインの講義を受けるために早く大学に行く必要があります。

大学に来ているのにみんなでパソコンとにらめっこしている姿はまさに滑稽としか言いようがないです。

もっというならば僕の場合対面の講義は3コマあって全て別の日にあるのですが、その対面の講義1コマ受けるのに対してオンライン講義を2〜3コマ受けています。

つまり大学にいながら対面で講義を受けている時間よりもパソコンとにらめっこしている時間の方が長いのです。

いや〜これどうなんですかね?

誰かさんはオンライン授業と対面授業のハイブリット化を促進しようとしていますが、僕は今んところは反対です。

なぜなら大学内でオンライン講義を受けるための教室を設けてそこで多くの学生がパソコンを見つめていますがそんなんやったら対面で講義をやれよと思うんですよね。

どうせ講義中はみんな静かにして喋るはずないから飛沫なんて飛ぶはずがないんですよね笑

このことに関してはもっと言いたいことがあるのですが、すごく長くなりそうなので次回に回したいと思います。

まあ最後に言えることは対面授業はいいよ👍ってことです。

 サークル

次にサークルについてですが

あんまよくわからんのです!

僕は今仮入会という形でフットサルサークルとバトミントンサークルに入っていますが正直本当にこのサークルに決めていいのかとか、もっと他にいいのがあるんじゃないかとか思って本入会は踏みとどまってしまっています。

スポーツのサークル以外にもなんか文化系のサークルにも少し興味がありますからねー

サークルの友達とやらもまだいないですからねー(まあこれは僕のコミュ力に問題があると思いますが笑)

けど早くサークルは決めたいですね。

 あそびとバイト

最後にあそびとバイトについてですが正直これら2つはあまり書くことがないんですよね。

遊びはあんま行けてないんですよね。たまに大学の人とバスケをするくらいです。

バイトについてですが僕は9月末に個別指導のバイトを辞めてから無職です笑

お金を使うところがないのであんまバイトしなくてもいいんですよねー

ただ年末年始のデパートのバイトとかは興味があるのでできたらなと思っています。

 

以上が僕の今の生活です。えー書いていて思ったのですがこの生活結構やばいですよね。

なんというかすごい無気力な人間やんけ!と思いました。

なんか没頭できるものがあればいいなあとか思ったりします。

深夜にパパッと書いたものなのでしょぼいものですが、えー読んでくれてありがとうございました!!

ではでは

ILAS Seminar-E2 について

 

おひさしぶりです〜

おにぎりです

コロナ下の大学生の夏休みってみんな何をしているんですかね?みんな充実した夏休みを遅れているのでしょうか?何か楽しいことがあったら教えて欲しいです。

今日は僕が夏休みに受けたILAS Seminar-E2について話そうと思います。

ILAS Seminar とは

そもそも京大生以外にとってはILAS Seminar とはなんぞやという状態だと思うのでILAS Seminar について最初に書きたいと思います。京都大学のホームページによるとILAS Seminar とは

(前略)各学部・研究科・研究所・センター等の教員が、Face to Faceの親密な人間関係の中で、様々なテーマを扱った少人数ゼミナール形式の授業を行います。(中略)授業は、歴史・地理・古典の講読や環境・資源・宇宙・医学等の最先端知見の紹介、野外実習など総合大学ならではの豊富なメニューです。①高校までの学習とは異なる、大学における主体的な学習の意義を理解できる、②教員や学生との討議を通じた学習の意義を理解できる、③アカデミックな作文に触れ、その作法の基礎を理解できる、以上の3点に配慮し、授業が設計されています。

引用

少人数教育科目群:ILASセミナーについて|京都大学国際高等教育院

簡単に言いますと少人数のゼミ形式の授業を行うことで積極的にディスカッションを行えるようにしようぜというコンセプトの授業です。これは教員の方との距離も近く、将来待ち受ける文系ならゼミを、理系なら研究室を擬似体験できます。 

E2科目とは 

これもまた京大生以外置いてけぼりの言葉だと思うので説明します。E2科目とはE科目の中の1つです。E科目とは京都大学のホームページによると

国際高等教育院では、みなさんの英語によるコミュニケーション能力の向上と国際性の涵養を図るため、全学共通科目で開講されている科目の中から、英語力強化に資すると考えられる科目を選び、E科目として指定しています。
外国語として「英語を学ぶ」だけでなく、「英語で学ぶ」ことはみなさんの英語力を一層向上させ、国際的な学問研究や社会の様々な分野で活躍することにつながるものと考えますので、みなさんの積極的な受講を期待します。

E科目には次の3つのカテゴリーがあります。履修の際の参考にしてください。

E1 英語テキストの講読を中心的な内容とする科目
(人文・社会科学科目群:英文学、英語圏の文化の教授、あるいは学部が英語を用いて専門的内容を教授する科目)

E2 英語を使用言語として実施される科目
(全ての科目群における英語講義科目:原則として外国人教員が英語による授業を行う科目)

E3 英語スキルの向上を目的とする科目
(キャリア形成科目群:英語を用いた討論、発表などの技術力向上を目指す科目)

引用

英語教育とE科目について|京都大学国際高等教育院

僕の受けたE2科目はようは英語で専門的なことを学ぶ科目ということです。

余談ですが僕が所属する食品生物科学科はなぜか農学部の他の学科よりも多くE科目をとる必要があります。

僕が受けていたILAS Seminar-E2 について

 さてようやく僕が受けたILAS Seminar-E2 について説明していこうと思います。

僕が受けた講義の名前はILAS Sminar-E2: Basics of Food Allergy (基礎から学ぶ食物アレルギー)です。

どんなことをやっているのかを詳しく知りたい人は京大のネットにころがっているシラバスを見てみてください。一応リンクを貼っておきます。

(リンク)

ILAS Seminar-E2 :Basics of Food Allergy (基礎から学ぶ食物アレルギー) - 京都大学OCW

授業は夏休みの真っ只中に五日間行われます。流れをざっくり説明しますと

1日目は食べ物を食べることでアレルギーが発生するメカニズムをざっくり説明されその後アレルゲンを複製するための実験の全体の流れをレクチャーされました。この後はアレルゲンを複製する実験に移ります。

2日目、3日目は主に実験です。とは言っても多くの反応が時間を食うものだったので基本待ちです。ただその待ち時間中にアレルギーや実験の内容の詳しいレクチャーがあります。

4日目はひたすら講義です。講義の内容はアレルギーをもっと詳しく教わりました。具体的には食品ごとのアレルゲンやれるギーの症状などです。ほかにも現在のアレルギーの発見法や治療法なども学びました。

5日目はテストです。このテストはもちろん全部英語の設問、解答なのですが持ち込みOKなので非常に簡単でした。

感想を言いますとすごいよかったです!

僕は当初、ゲーム理論についてのILASセミナーを取ろうとしていたのですがそれに抽選で落選して適当に取ったものだったものだったのですがあたりの授業でした。

教員とTAの方が非常に優しい方でした。教員の方は学生にわかるように非常に噛み砕いて説明してくれました。またTAの方はその優しい教員の説明でも理解ができなかったときに日本語で丁寧に教えてくれました。

他の学生についても少し話すとこれは想定外だったのですがメンバー全員が農学部の学生でしかも留学生が0でした。アレルギーと言う内容なので医学部や薬学部の人が少しくらいいるのではないかと思っていたので驚きました。医学部や薬学部の知り合いはいないので会えたら仲良くしたいですね。留学生についてもこの講義はall English の講義なので2、3人いると思っていたので意外でした。

講義の内容も非常に面白かったです。実験に関しても昨今話題のPCRを使うことができましたし、前期の授業で勉強したSDS-PAGE やクロマトグラフィーが実際にできたので非常に良い経験ができました。

最後に

最初はE科目ということもあり嫌々受ける感じだったんですが教員やTAの方も優しく非常にお面白い講義になりました。英語が苦手だからという理由でこの講義を受けないということはちょっともったいないかなと思うので少しでも興味がある人は受けてみればいいんじゃないかと思います。最後に、今回が初めての対面授業だったのですがやっぱり対面の方が心なしか講義の内容が理解しやすいように感じました。後やっぱり同じ学生と会って話せるということがいかに大切なのかを痛感しました。

後期は対面授業が増えればいいな〜

ではでは 

P.S ここで書いたことには僕の主観が多く入っているので全部が全部正しいと思わないでください。またILAS Seminar やE科目については間違っていることもあるかもしれないので京大のHPをちゃんと確認してください。

 

 

最近気づいたこと

こんにちは!

テストが近くてヤバいだろうおにぎりです。

今回は僕が京大の講義の課題を取り組んでいる際に気づいたことがあったのでそれを書いていきたいと思います。

気づいたこと、それは

僕は将来人の役に立ちたいとは全く思っていなかった

ということです。

このことについて自分の頭がちょっとおかしいんじゃないかと思ったので「人の役に立ちたい」ということについてちょっと考えてみました。

ことの発端は先にも述べたように講義の課題を取り組んでいたときなのですが、その内容が「あなたの将来の希望について書け」というような内容でした。

僕は将来的には食品やら薬などの研究、開発がしたいなあと考えていました。

さてここで問題なのですが、なぜ僕は食品やら薬などの研究や開発がしたいと考えるようになったのでしょうか?

こういうものを作りたいと考える人というのはおそらくですが自分が作った食品を消費者に食べてもらって喜んでもらいたい、とか治療ができなかった病気を自分の作った薬で治して多くの人を救いたい、とか考えると思います。

どちらにも共通して言えることだと多いますが自分が作った製品で他者の役に立ちたいという考えがあるように思います。

しかし、僕は違います。食品の研究、開発がしたいのは単にfood science に興味があるから、自分が自分で美味しいものを作って食べたいからという理由です。

薬の研究、開発がしたいというのもあくまで生化学に興味があるという理由と対病気、ウイルスとの戦いにおいて化学の力を用いて勝ちたい、病気やウイルスについてもっと知りたい、という好奇心だけです。

このことから分かるように僕は自分の利益(好奇心などの知的欲求を含む)になるようなことにしか興味がないようなことがわかります。

さてここまで課題を取り組み、考えていたときに新たな疑問が2つ生まれました。1つ目は

人の役に立ちたいと考える必要があるのか

ということです。

今まで見てきたように僕は人の役に立ちたいと思って将来やりたいことを考えているわけではありませんが、美味しい食品を作ることや、難病に効果がある薬を作ることは結果として他者の利益にもつながると思います。

このことを考えるとわざわざ「自分は人の役に立ちたいんだ」と意気込むことの必要性はないと思います。自分の意図しないところでいつの間にか他者の役に立つことが往々にしてあるから。

もちろん人の役に立ちたいという考えを持っている人がいるからこそ、その人の存在が役に立っているところがあること(例を挙げるなら非営利団体に所属する人々やボランティアの人)を十分に知っています。

さて、新たな疑問の2つ目は

人の役に立ちたいという考えが本当にいい考えなのか

ということです。

世間的には昔も今も人の役に立ちたいと考えることを美徳とし、将来人の役に立つようにしなさいとさえ子供のときに言われているような気がします。

逆に人の役に立ちたいと考えていない人は批判の対象にさえなっているように感じます。おそらくですが批判される理由としてはその人が自分のことしか考えていないエゴイストだと思われるからではないでしょうか?

では、人の役に立ちたいと考えている人は本当に他者への奉仕の精神だけで自分に対しては何も求めないのでしょうか?

僕は違うと思います。人の役に立ちたいと考えている人も心の奥では、自分が人に何かをすることによって感謝されたい、とか自己の承認欲求などがあると思います。

結局は考えや手段は違えど、どちらのタイプの人も自分の何らかの欲を満たしたいだけのように感じます。もちろん本当に見返りを何も求めずに他人の役に立ちたいという人が一定数いることは知っていますし、そのような人を僕は尊敬さえもしています。

僕の考えでは人の役に立ちたいと考えることがいいことのなのかについて白黒をつけることはできませんが、少なくとも人の役に立ちたいと考えないことが悪いことかと言われるとそれについてはNOと言えるように思います。

最後に僕が言いたかったことをまとめると人の役に立ちたいと無理に考える必要はないということと、僕の頭はおかしくないということです(多分)。

今回はここいらで終わりたいと思います。支離滅裂な文章を読んでいただきありがとうございました。

ではでは

 

 

 

京大農学部1年前期の時間割(Part2)

Ciao! おにぎりです。

前回のPart1に続いて僕の時間割を紹介していきたいと思います。

そいじゃあやっていきましょー

 

 再掲

前回の時間割の一覧をここにまた載っけたいと思います。

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それでは前回に続いて水曜日から紹介していきたいと思います。

水曜日の授業

1時間目 農学概論Ⅰ

この講義は現代の一次産業の現状や農業に関する倫理について学ぶものです。

授業形態はZoomです。

穴が開いた資料が事前に渡されて授業中にその穴をまとめていくという授業です。

この科目は数少ない農学部の専門の授業です。ですからかなり集中して受けているつもりです。

ただこの科目と先生の性格上そこまで必死になる必要がなく、ゆる〜く受けられる授業です。

さらに課題が非常に楽でその日の講義の重要だと思われるキーワードを4つあげよ、というものだけなので非常にありがたいです。

3時間目 英語ライティングリスニングA

この科目はAcademic writing の書き方を学ぶものです。

授業形態はZoomです。

嬉しいことに授業が13:30~14:30の1時間しかありません。

授業の形式はまず予習の段階で当日授業でするChapterの練習問題を約10題の中から5題選んでやってくることとお題が与えられてそのお題について6~8文の一つの段落を書くということをします。そして当日にそのChapterの大事なところを先生が軽く話したり、各々が選んだ課題についてグループワークをして最後に先生と答え合わせを行い、授業の最後に予習で書いた文章のいくつかを選んで先生がフィードバックをします。

この授業は高校の英作文の授業に近いです。違いは高校では日本語を英語に訳す際の言い回し、つまり表現方法を勉強しますが、この授業では英語の文章の構成方法に重きを置いて勉強します。

今までの説明を聞いてどこにリスニングの要素があんねん!と思った人もいると思います。

リスニングに関しては自習とほぼ同じです。

京大のGORILLAというサイトにアクセスして週に1回のペースでリスニング課題をやっていきます。難易度はあんまわかりませんがセンター試験よりは難しいんじゃないですかね。知らんけど

4時間目 微分積分学A or 線形代数学A

この講義は月曜日と火曜日にあった微分積分学Aと線形代数学Aの演習の授業です。

授業形態は課題が課されるだけです。

特に書くこともありませんが微分積分学Aと線形代数学A両方とも演習問題は教科書レベルの問題を出してくれるので非常に簡単です。

木曜日の授業

4時間目 基礎生化学Ⅰ

木曜日はこの授業だけなのでかなり楽チンです。

この講義は名前の通り生化学を勉強します。

生化学とはなんぞやということですが簡単にいうと生物と化学を足してにで足して2で割った感じです。

授業形態はZoomです。

この講義は農学部の専門の授業で真面目に聞けば結構面白いです。

授業形式は先生がパワーポイントを用いて講義をします。そして各分野が終わるごとに15分のミニテストを行います。ただこのミニテストは15分では必ず終われず20分に延長されます。

この講座だけはテストが行われるようでもしかしたら京大への初登校はこのテストの受験になるかもしれません。

金曜日の授業

1時間目 食品生物科学概論

これは僕が今年1番楽しみにしていた科目でした。

この科目は食品生物科学科の専門の講義で食品生物科学科の研究室の各分野の教授が直々にその分野の概略を講義してくれるものです。

ただこの講座は実習を伴うためにコロナのせいで京大に行けない今年は前期に開講されませんでした。

その代わりに9月の末に3日間に詰め込んで集中講義のような形で行われます。

2時間目 基礎物理化学要論

この科目は量子力学の基礎と熱力学の基礎を学ぶはずです。

授業形態はZoomです。

冒頭になぜこのような含みのあるような言葉にしたかというと僕はまともにこの講義を受けたことがないからです( ✌︎'ω')✌︎

まともに受けたことがない理由は大きく二つあります。

まず1つ目ですがこの講義は高校の時に物理選択でない人のためにまず簡単に高校の物理を復習します。この復習はセンター物理50点台の僕でも流石にわかります。なのでこの部分はまともに受けませんよね?

次に2つ目ですがこの講義は新しく学ぶところについては公式を与えるだけで厳密な証明はしません。これは講義時間の短さ故に仕方がないことですが公式を見るだけならば先生のパワポを見ればいいだけなので真面目に受ける必要がありません。

これらの理由から僕は真面目にこの講義を受けないのですがこの講義の先生が毎回トイレに行ってなかなか面白かったり喋り方や口調が好きなので毎回出席はします。

3時間目 基礎有機化学

この科目は有機化学の基礎を学びます。

授業形態はZoomです。

授業の形式はまず予習課題をやってきて各章の概略を把握します。その後講義をやって、講義後に軽い(≠簡単)なレポート課題をやります。やってることは異なりますが高校の有機化学を電子や立体構造などもっと理論的に考えていく感じです。

この講義をしている先生は喋っている内容は面白いのですが顔や口調が若干怖いです。そしてメントスコーラを飲んだらどうなるのかということを息子にやらしたりと少しサイコパス味を感じます。ただこれは食品の先生らしいことかもしれませんがみかんとかを用いて自作のフルーチェをつくったりするという可愛い一面?があるそうです。まとめるとこの先生は大学の先生っぽいというか非常に面白い先生です。

4, 5時間目 イタリア語(文法・会話)

この科目はイタリア語を勉強します。

授業形態はZoomです。

授業の形式は軽く予習をしてから講義に臨む感じで、特筆するほど特に特徴はありません。

4時間目はイタリア人の先生が講義をします。講義と言っても途中で度々軽く文法について話すくらいで後はずっと作文してそれを指された人が読むようなものです。

5時間目は日本人の先生が講義をします。こっちの講義はほぼずっと先生が文法について講義をします。そして休憩がてらイタリア語の音楽を聴いたり映像を見たりします。

イタリア語の変わっていることが2つあるのでそれについて書きたいと思います。

1つ目は2時間連続であることです。他の大半の言語は火曜日と木曜日のように2日に分かれています。2時間連続であるせいで金曜日の負担が非常に重たくなります。

2つ目は通年の科目であるということです。他の言語は前期の科目で4単位、後期の科目で4単位なのですがイタリア語だけ通年で8単位です。つまりイタリア語を落としてしまうと他の言語なら半年また勉強すればいいところが2回生になってまた1年イタリア語の勉強をしないといけないことになります。

最後にイタリア語自体について説明したいと思います。

残念なことに多くの大学生が第二外国語として学ぶドイツ語やフランス語、スペイン語ポルトガル語と違ってその国以外では基本通じません(スイスは確かイタリア語もOKだった気がしますが)。さらに中国語が話者が約13億人もいるなかイタリア語はせいぜいイタリア人の人口約6000万人くらいです。ただ発音が日本人には結構しやすく、会話も頑張れば意味はわからないものの何を言っているのかくらいはわかります。なのでニッチなところを攻めたい人にはおすすめです。イタリア語を第二外国語で勉強できる大学となると結構限られるような気がするので京大に入学した暁にはぜひイタリア語を選択して欲しいです。

終わりに

以上で僕に時間割紹介を終わりたいと思います。わかりにくいところも多々あったと思いますが生温かい目で見てください。

P.S 2週間以上放棄していてすいませんでした🙇‍♂️課題やバイトが始まってなかなか時間が取れなかったんです。