京大生おにぎりのつぶやき

京都大学農学部所属おにぎりが雑多につぶやくブログです。

キーエンス財団の奨学金に落ちた

やっほみんな息してる?

去年教養の微分積分学線形代数学を真面目に受けてないせいで今微分方程式が全くわからない数弱大学生おにぎりです!

今回は今日選考結果がわかったキーエンス財団の奨学金の話をしていこうと思うよ

 

まずキーエンス財団について説明するね

キーエンス財団はキーエンスっていうすごい会社が運営している財団だよ

その財団が2016年くらいから給付型の奨学金を始めたよ

この奨学金ていうのがすごくてまず応募できる条件がゆるゆる

従来の財団やJASSOの奨学金て応募するための条件が結構厳しい

ほんとにお金がなくて困っている人に向けての奨学金って感じ

その点このキーエンス財団の奨学金はすごい

かなり多くの人が応募できる

できない人って言ったら多浪して年齢がかなり上とか日本国籍じゃないとかいうくらい

あと何故かはわからないけど6年制の学部はダメだった気がする

加えてもらったお金の用途は問われないしなんかレポートを書くとかいう必要もない

すごい点2つ目は採用人数の多さ

新入生向けの奨学金と2年生以上の人を対象にした奨学金の2つがあるんだけど前者は500人、後者は1000人の枠があるよ

これはかなり多い

他の財団なんてせいぜい数十人だからそれを考えたらこの財団の凄さがわかると思う

あとは額の大きさもあるけどこれはまあ他の財団でもくれるところはたくさんくれるだろうからあんまり言及しないでおくよ

 

じゃあここからは自分がこの奨学金に応募した話を書いていこうと思うよ

まず僕の家は正直そんなにお金に困っている家ではないと思う

だけど自分が浪人したこともあってその百万もったいないなーとよく思っていた

だから1回生のときから奨学金のことは結構探していたんだよね

だけど1回生のときはこの奨学金のことは知らなかった

だけど2回生になるとTwitterにこの財団が何回も広告を出していた

だからこの財団のことを知ったんだよね

それで応募するための条件がゆるゆるでもし採用されれば一気に30万円手に入るってわかったから応募することにしたよ

応募に必要だったのは名前とか諸々の個人情報とあとは去年1年間で何を頑張ったかについて書かされたよ

で1ヶ月くらい待って選考の結果を見ると落選

他の記事でも書いてるけど最近落ちてばっかだからまじでメンタルにきたよね

30万円だし笑

 

なんで落選したのかは正直わからないけど来年も多分応募するだろうし自分なりに考察してみようと思うよ

まず在学生向けの奨学金の選考で応募の段階でわかるのは名前、住所、年齢、学年、在籍大学、あとは200~400字程度の小論文

つまり応募の段階ではこっちの経済状況なんてわからない

だからそこでは落とされてないと思う

あとは在籍大学、これも大学名で絞ってることが確実にないとは言い切れない

だけどゆっても京大なわけでここで落とされるのもまあ確率としては低いと思う

次に学年、これはあるかもしれない生年月日と現在の学年を見たら自分が浪人したことはわかるわけでそこが減点対象になっても否めないと思う

けど正直これもあんまり関係ない気がするんだよね

根拠はあんまないけど

次に小論文、これがもちろん1番原因の可能性が高い

お題はさっきも書いたように去年1年で頑張ったことについて

コロナ禍ということもありこれは書くのに苦労した人もいたかもしれない

幸い僕は夏のILAS Seminarと春のSpring Schoolの話をかけたのでよかった

これは最高でも400字しか書けないけどちょっと盛った

今この文章のことを反省するとしたら間違いかもしれないけどほんとに頑張ったことしか書かなかったていうこと

どういうことかっていうと過去のことしか書かなかったていうこと

わかんないけど選考する側の人ってのは奨学金を与えたらその人には有意義に使ってほしいと思っているはず

そうなった場合過去のことだけ書いても伝わりにくいと思うんだよね

だから過去の頑張った経験を踏まえて将来どうしたいのかってところまで書くべきだったと思うんだよね

ここでいう将来ってのは奨学金30万で事足りそうな範囲での内容

だから例えばなんか発見してノーベル賞もらいたいとかじゃなくてそういう研究者になるために留学したいからその奨学金を海外留学の足しにしたいくらいのスケールってこと

この考えは応募するときにも思ったんだけどもしそれ書いたらそれは過去頑張ったことじゃなくて将来頑張りたいことになってるやんけ、ちゃんとお題の文章を読むこともできないんかっていう評価になりそうでチキって書けなかったんだよね

けど今思えば最後の一文くらいは将来をチラつかせるのもアリだったんじゃないかなと思う

まあ選考を通過した人がどんな文章を書いていたのかがわからないからなんとも言えないけど

まああとは応募時期かな

僕は割とギリギリに応募したんだけどそれが原因だったらショックだよね

まあないと思うけど

まあ来年はできるだけ早く応募するよ

 

今回はこの辺で終わるよ

もしこの記事を読んで興味がわいた人がいたら財団のHPを見てみてね

www.keyence-foundation.or.jp

来年こそは選考を通過したいな〜

あともし今回選考を通過して僕にコツというか通過した要因みたいなのを教えてくれる優しい方がいたらご一報ください

ではでは〜